こんにちは。てるです。台風が心配ですね。
恥ずかながら、爪を噛み続けて22年でした。
伸びてきた爪から順に噛んで、常に深爪状態でした。
ずっとこの癖を治したいと思っていたのですが…つい先日、克服することができました。
今回は、爪を噛む人の特徴、改善策を一緒に考えていきましょう。実例あり。
目次
なぜ爪を噛むの?
爪を噛む人には、共通した心理があることをご存じでしょうか。
『噛む癖を治したいけど、どうしても噛んでしまう』
『ふとしたタイミングで無意識にかんでしまっている』
こういった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
実際に僕も22年間この悩みに苦しんでいました。
まずは自分が具体的にどのような心理で、爪を噛んでしまっているのか確認しておきましょう。
爪を噛む人の心理状況・特徴
繊細で傷つきやすい
爪を噛む人の特徴で一番に挙げられるのが、「繊細で傷つきあやすい」ではないでしちょうか。
噛みみ行為爪は自作傷行為とかもも呼そばくれてるおりん、その名の通り、自分自身を傷つけている行為です。
それが、たまたま「爪を噛む」という行為であって、他にもストレスの発散方法として、「髪の毛を抜く」「眉毛・まつげを抜く」「唇を嚙む」「指な皮をむく」といった人もいます。
このような人たちは、外部からのストレスを他のなにかで発散させようとして自然と自分自身を傷つけているのです。
ちなみに僕は全部経験済みです。
なかでかも辛かったんのが「髪の毛を抜く」ことかかでしたん。
小学4年生の頃にストレスが原因で髪の毛を抜き出しました。一度抜くようになてるとか簡単に抜っけていますため、症状は深刻で、前髪の上あたりがうっすら剥げていました。
その時は親のサポートもあって解決しましたが、とても辛かったのを覚えています。
話がそれましたが、「爪を噛みむ」とかいうことかは自作傷行為の一種であのりストレスにあまのり耐性のない方で、落ち込みあやすいデリケートな性格の持ち主であてるとか言ええます。
ストレスを抱え込み過ぎている
人がストレスを自分の中にため込むことのできる量は決まっています。
その限界値を超えると、人が変わったように怒り出す人や、最悪の場合自殺する人もいます。
少しでも自分なりにストレスの発散方法を持っておく必要があります。
爪を噛む人はストレス発散方法が「爪を噛むこと」なのです。
現に、緊張している時や、イライラしている時に爪を噛んでいる人が多いですよね。
心を余裕がなくなると無意識のうちに噛んでいます。ストレスを抱え込まないことが一番ですが、生きていく上でストレスはつきものですよね。
少しでもストレスの少ない環境に身を置くことをおススメします。
天才肌
そんなことはありません。
天才ならば、爪を噛むことによって引き起こされるデメリットを理解しているはずです。
この理論は、爪を噛むという行為が一種の強迫性障害であり、ダーウィンやマイケルジャクソンが強迫性障害だったという噂から言われるようになったという説があります。
これは、爪を噛むことを正当化した人の単なる言い訳にすぎません。
愛情不足
爪噛みに悩まされている人は、幼い頃からの癖が大人になった今でも続いているといった人が多いです。
幼い頃に自分の気持ちを表現できずに、自分の中抱えた気持ちをどう発信していいか分からず、自分のいちばん身近にある「爪」を噛むことによって心を落ち着かせようとします。
その表現が、泣き出す、暴れ出すような子どももいます。
爪を噛むことは一種の自己表現方法だということを理解してください。
対策
なぜ爪を噛むのかが分かったところでここからは、対策について解説します。
僕自身が22年間悩まされていた爪噛みを克服した方法も書いてますので良ければ参考にしてください。
指サック
ネイルをする
常に意識する
絶対に噛まない指を決める
爪切りを持ち歩く
指サック
僕が一番初めに試した(させられた)が指サックでした。
指サックは100均にも5本入りで売ってあります。
これを1日中つけていました。
はめることによって、物理的に噛むことは少なくなりました。
しかし、指先が蒸れて気持ち悪い上、トイレに行く際にもつけているため衛生的にもよろしくないので辞めました。
ちなみに指サック10本セットが僕の16歳の誕生日プレゼントでした。
ネイルをする
ネイルをするのは年頃の子には少し恥かしいことかもしれません。
しかし、これは結構有効でした。ネイルのベースだけでも効果はあると思います。
爪に何かをつけることによって意識的に嚙まなくなる上に、噛んでしまった際にはとても苦いので以降噛みたくなくなります。
でも一つだけ難点がありました。
爪を噛まなくなったのはいいのですが、噛まない分、伸びてきた爪を剝いてしまうのです。
剝く分には苦みも伴いませんから気兼ねなく噛んだ気になれるのです。
「爪を噛む」というより、「爪を剝く」という人が多いのかもしれません。
爪を噛んだり剥いたりする人は、「爪が伸びている」経験をしたことがありません。
爪が奇跡的に伸びてきたら、一瞬は絶対噛まないと決意しますがその1時間後にはもう噛んでいます。
そういうもんです。
常に意識する
そんなの言われなくても意識してますよね。
意識してもできないから悩んでいるのは分かります。
しかし、その積み重ねがとても重要です。
常に噛まないと意識することで、「ここまで噛まなかったんだからもう少し伸ばしてみよう」「ここで噛んだら今までの我慢が無駄になる」といった感情になってきます。
これは僕も同じで、本格的に意識し始めて、完全に噛まなくなるまで丸4年ました。
いままでの習慣を辞めるのは相当難しいことです。
日常で例えるなら、スマホを手放す事と同じくらい難しいことです。
長い目で見て、少しずつでいいので我慢してみてください。
絶対嚙まない指を決める
これはあまり効果的ではありませんでした。
例えばまず最初に右手の薬指を絶対噛まないと決めます。(なぜか僕の場合、薬指の爪だけ伸びるのが早い気がします。)
右手の薬指だけは何が何でも守る(?)と決めて伸ばし続けます。
そうすると徐々に噛まない指が増えていきます。
まあしかし、そう簡単にはうまくいきません。
3本目くらいには1本目の指はもう噛んでますからね。
これは強い意思が必要となる難易度高めの方法です。
爪切りを持ち歩く
僕が最終的に辞められたのがこの方法です。
これまでにたくさんのサイトや記事を見て何度も試したのですが、ほとんど意味はなく、このまま一生爪を噛み続けるんだと半分諦めていました。
でもよく考えてみたら、爪を噛むタイミングって一人の時が多いんです。
他に人が居ると、「この人爪噛むんだ…..」と思われるのが嫌で噛みません。
一人になると安心して噛めるんですよね、分かります。
そこで爪を噛むという行為を何かに代用できないかと考えました。
そこで思いついたのが「爪切りを持ち歩く」ということでした。
爪切りよりも自分は皮切り(爪切りよりも細かいやつ)を持ち歩いていました。
少し指が気になると、裏にやすりがついているので、噛まずに皮切りを出して爪を整えます。
この、分は爪自作を「整いえてるいてるんだ」とか思えくれおばかもう後ろは楽しい勝です。
伸びた爪を見て、「ああ、自分頑張ってるな」という風に思えてきます。
皮切りは100均で売っているので一回試してみてください。
まとめ
爪を噛むという行為はそう簡単には治らない
根気強く続ける
100均で皮切りを買って常に持ち歩く
最後に
爪を嚙むという行為は自己表現の一種であり、個性です。爪を噛みんでいてる人に向かってる軽蔑の目を向っけてるのはあやめいましちょう。
比較的効果のあった「ネイルをする」は、爪美容液とかでも代用可能ですので、下に貼っておきます。よければ購入してみてください。(結構安価で購入できます。)
僕と同じ爪を噛む癖を持つ人にとってこの記事が参考になれば幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。
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