
こんにちは。
某大手不動産会社の営業マンとして働いています。
社会人になって半年が経過しました。
今回はこの半年を振り返ってみたいと思います。
4月 コロナ絶頂期に入社
4月1日。本来なら本社のある名古屋で入社式が予定されていました。今年は250人程の新卒社員が入社しました。
しかし今年はコロナの影響でオンラインでの開催となりました。
事業所長はじめ、マネージャー、課長とパソコンの前で社長の挨拶を聞くという前代未聞の入社式が行われました。
その後は毎日10:00~18:30の時間で、パソコンのGoogle Meetという機能を使っての本社研修が行われました。
支店に新卒入社が一人で、同期の顔も知らずに本当に孤独を感じていたのを覚えています。
5月 在宅研修
緊急事態宣言が出されて、僕たち新入社員は自宅待機が3週間ほど自宅待機が続きました。
その間は外出はせずに大学生活のような堕落した毎日を送っていました。
今思えばその間に勉強なり読書なりしておけばよかったと今になって後悔しています。
在宅研修が開始されたのは5月の中旬でした。
服装は自由、研修中はカメラONで受講するよう指示が出ていました。
この自宅待機と在宅ワークの期間中はこれから社会人として働くということに対して、4割の希望と6割の不安の気持ちでいました。
ましてや僕が今から働こうとしているのは営業職。本当に契約が取れるのだろうか、お客さんに怒られないだろうかなど不安の気持ちが強かったことを覚えています。
6月 いきなりの実践
6月に入り緊急事態宣言も解除され、いよいよ仕事が再開しました。
しかし、コロナ前の営業とは異なり、営業部員は直行・直帰でした。
以前は、朝礼と終礼が行われていたのですが、支店に人が集まるのは良くないということでこのような判断がされました。
したがって、初日から一人で飛び込み営業をすることになりました。
(はじめは先輩社員について周るとかそういうのないの…..
?)
という風に、僕の営業人生がスタートしました。

7月 最初のお客さんに出会う
はじめの頃は緊張してインターホンを押すのが怖かった僕ですが、1か月営業をしてきて新人ながら少しは仕事に慣れてきました。
もちろん初めてお客さんに怒鳴られたときはすごく落ち込みました。
そんなこんなで7月に入り、あるお宅にいつも通り営業をしに行きました。
インターホンを押すとおじいちゃんが出てこられました。と同時におばあちゃんも出てこられました。
挨拶をして話しているうちに古いアパートを持ってらっしゃることを知りました。
面談を終えて、上司に連絡すると「今からもう一度行こう」と言われ、もう一度上司と一緒に訪問しました。
そして面談を終えると、とても褒めてもらえました。
8月 初めての長期休暇
8月9日から17日までお盆休暇がありました。
コロナの影響でどこにも外出はできませんでしたが、社会人になって初めての長期休暇ということでテンションは上がっていました。
しかし、このお盆休みが終わると、モチベーションがびっくりするほど下がっていました。
「このままこの仕事を続けるのは無理だ…..」
次第にそう思うようになりました。
そして、この時期を境にたくさんのことを始めました。
手始めにジムに通うことにしました。家から車で5分の所に24時間制のスポーツジムがあるため毎日通っています。
勉強も始めました。何かスキルを身に付けてもっとやりたいことができる人生にしたいと思うようになりました。
読書も本格的に始めました。どんどん作品にのめり込んでいく感覚がたまらなく好きになりました。

9月 読書
9月は本を読みまくりました。2日に1冊は呼んでいたと思います。
もちろん仕事もしていました。合間を縫ってkindleで本を読みまくる日々でした。
トレーニング中もインターバル中に読書する徹底っぷりでした。
読書をしたことで何が変わったかというと、物事の見方が変わりました。
今までの自分がいかに偏った考えを持っていたのかを知ることができました。
また、夢の再確認ができました。僕の夢は世界中を旅する旅ブロガーになることです。
旅を通して情報を発信していきたいと持っています。
入社して半年が過ぎました。
僕の人生においてとても意味のある半年になりました。
自分の生き方、考え方を見つめ直すいい機会になりました。
このままではいけないと思っています。なぜなら何も行動していないからです。
これからの半年は「行動」することを第一に考えて、頭で考えるよりもまず行動することを徹底していきます。
半年に一回はこういう風に自分を振り返ってみるのもありですね。
次回からは、これまで通り皆さんに有益な情報を発信していこうと思っています。
今回は以上です。ありがとうございました。

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